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旅の終わり
旅の終わり

今回の旅は自分の弱い部分に焦点を置いた旅だった
今まであまり考えないようにしてた、所謂ネガティブな部分
決まってこのブログは、キマって書いていた事が多い
ブログはその時の心境を隠し事無く書いた
自分の弱い部分
他人から見た自分を想像している自分

所詮日本を抜け出すような甘い考えの俺
旅から得たものを生かすも生かさないも俺
何事も一人でやってのけたような顔して
偉そうな顔をして日本でインドを語る俺

今年はハンピで新しい年を向かえ
またしてもここ町田から新しい年を始める
スニーカーを革靴に
Tシャツをスーツに

信用などまったく出来ないインド人
住みたい等とまったく思わないインド
でも

インドにいるからには
インド人を頼り、助けを求め、インドの食事を食べ
インドの習慣に従っていたのも事実

短い間だったけど
俺を置いてくれたこのインドと言う国にまずは感謝



そして今回の旅は今までの旅とまったく違う
間違いなくこの人無しには語れない旅

今回ほとんど一緒に旅を続けてきた旅の道づれ
同じ物を違った角度で見続けてきたと思う
俺が感じた事と違った事を感じそれを共有してきた
俺は帰ってきてしまったけど、未だ歩き続けてるその人
いつか二人で、思い出として笑い合える頃にはまた
お互いがまた旅に出たいと思うんだろうな

文章では伝えつくせないが
一まとめにできる素晴らしい日本語

ありがとう

旅の終わり_f0013867_23316100.jpg


Special Thanks To てらこ
# by evilgenius61 | 2006-03-06 23:03 | 旅日記

~2006/03/04~
結局インド最終日も
また騙された

空港まで250ルピーのタクシー
その時点で相当高い(相場は180ルピー)
シタールもあるし、他の客も乗せないその値段でOKしたら
3人の乗り合いタクシーだった
相当文句言って睨みまくって怒鳴りまくったけど
飛行機の時間もあるし先に金払ってるみたいな
弱みに付け込む奴ら 最後までインドらしいって言えばそれまで

日本語を少し話せる外人が一生懸命日本語を話していたら
楽しく一緒に話せるのと同じように
インドでもヒンディー語を二言三言はなすと
インド人はうれしがって話してくれる
値段交渉でも、ヒンディー語を交えて話せば
交渉がスムーズに行く
この国を旅行するに当たって
現地の言葉を話せなくても、観光地を旅していれば
間違いなく英語で十分
でもやっぱり、現地の人間と現地の言葉で話すのが
一番楽しい それこそが旅と教えられたのは
3年前にベトナムで出会った関西の女の子
俺にとって、彼女の旅のスタイルは良き見本
ヒンディー語の本が読めるようになりたいとか
そういったレベルの話じゃなくって
観光客でもよく使う言葉「高い」とか「旨い」とか

また次に旅をするのならば
現地の言葉を使った旅をしたいな
絶対インド以外の国で
# by evilgenius61 | 2006-03-06 23:02

~2006/03/03~
シタールは珍しい楽器なのか
かって日本に持ち帰る奴が珍しいのか
デリーに行く電車の中も、デリーのゲストハウスでも
なんどもシタールについて質問された

4000ルピーもするシタール
レストランで定食を食べると30ルピーくらいのこの国で
4000ルピーはホント大金に感じた
俺はもう、嬉しくてしょうがなくて
でも所詮インドはインド
シタールを持ってる奴=金持ってる奴
なのか、デリーもまた最悪なくらいインド人うざい

インドに着いてすぐは
「日本人?」なんて聞かれると毎回いちいち答えてあげていたが
毎回絶対シカト
だってうざいんだもん

目の前で「フレンド!どこにいくんだ?」とか聞かれると
うざくてしょうがない ってかいちいち癪に障るから
「お前俺の名前言ってみろよ、友達なんだろ?今すぐに言え!」
これ、かなりインド人に有効
相手がモゴモゴしだしたらすかさず
「お前俺の名前知らないんなら、友達じゃねーな」
と思いっきり手のひらで押してあげれば、その後そいつは間違いなく話しかけてきません
あと、「何見てる?」系のうざい質問には
「その質問は俺にとって重要な質問じゃない」
と言ってあげれば話しかけてきません

どれぐらいインド人がウザイかというと
5歩道を歩けば必ずだれかが「ジャパーン」と言ってくる
道を歩くと全然知らない奴らがいつの間にか後ろにずらずらと歩いてる
やたらタバコをよこせと言ってくる
常になんか人のものを欲しがる
ちょっと話してやると結局「金」と「セックス」の話しかしてこない
やたらなれなれしく、平気で人の手を思いっきり引っ張る
話の内容の75%が嘘
インド最悪 インド人マジうざい

でも
中にはホントにイイ奴や
自分を犠牲にして俺のためにがんばってくれる奴
深夜に家に無償で泊めてくれる奴
いるんだよ
そういう人に出会うと、インド人をウザイと思ってる自分がウザイ
凄く情けなくなる

目だけじゃ判断できないな、まだ俺は
# by evilgenius61 | 2006-03-06 23:01 | 旅日記

~2006/03/01~
やっと少しよくなってきた
下痢も治ってきたし、熱も下がってきた
ネガティブな要素満載だった一週間
ずっと楽しみにしてたインドの楽器を弾くチャンスを
やっとこの手につかむ時が来た

「アイアム シタール せんせい」
バラナシでシタールを少し習おうと決めた時
この言葉で先生を決めた
75歳のインド人
結構有名な先生らしく、相当な数の国でシタールの公演を
やってきた先生


シタールは、ギターが少しでも弾ければ簡単に入り込みやすい
指に鉄の指サックみたいなのをつけて、鉄の弦を弾く
単音が基本らしく、コードも使わないようだ

この先生、ほんとに人をその気にさせるのがやたらうまくて
先生の言ったとおりに弾けば
「Good Boy!」って褒めてくれる
先生に褒められるのが嬉しくて
指が痛いのも忘れて、ただただ褒められたいが為に頑張ってしまう

先生の話はシタールの話だけじゃなくて
インドがイギリス領だったときの話や
ガンジーの話、フランスの競馬の話、イタリア料理の話
なんでも物凄い面白い

ガイドブックや海外の本にも先生は多く登場している
こんな素晴らしい先生に師事出来て、本当に嬉しい
ただ、多少金にがめつい所もインド人って感じ

~2006/03/01~_f0013867_22583090.jpg

# by evilgenius61 | 2006-03-06 23:00 | 旅日記

~2006/02/28~
結局バラナシで決断した答え
それは「帰国」だった
体調を崩し、インドからの問いかけに


ガンジス川の流れる音
自転車が2台行き違える事もできない小さな路地の群れ
どこからとも無く聞こえるインド古典楽器の音色


落ち着くことなく胃がゴロゴロと音を出す
夜になるとわき腹が渋る
一番期待していなかったこのバラナシに結果として
一番長く滞在してしまった


このシーズンは日本人が多すぎる
インドに来てから2ヶ月くらいは
ほとんど日本人には会わなかったし見かけなかった
でもここじゃアメリカ人ににも
「なぜココだけアジア人が多いの?」
と聞かれるくらい多すぎる
日本人、韓国人目当てのレストランもホント多い
これまでじゃ考えられない


でも
ここには病気を治す以外に滞在する目的を見つけてしまった

シタール
インドの楽器
# by evilgenius61 | 2006-03-06 22:56 | 旅日記


雑草blog@インド

by evilgenius61
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